Motto Recycle

♦衣類って・・・可燃ゴミ? いいえ、資源です。

着用しなくなった衣類、どうしていますか? 「タンスにしまったまま、もう10年。」「箱に入れて押入れに入れっぱなし。」・・・よくある話です。 「全部燃えるゴミに出しちゃう。」・・・ちょーっと待ってください!!! 衣類は大切な資源です!! きちんと分別すれば、衣類はまだまだ十分に活躍できるんです!! まずは小さな一歩から・・・ 地球の環境を守るために- 衣類の分別の仕方 資源回収の分別の仕方は、市町村及び回収業者によってさまざまに設定されています。 ここではリユース・リサイクルを実際に行う側である弊社が考える分別の仕方を紹介します。

1.衣類は袋に入れて出しましょう。

靴下や下着類などヒモでしばるとこぼれてしまうような小さなものも、袋に入れれば気にせずに出すことができます。 また、衣類は水に濡れてしまうと再利用が難しくなります。回収時の汚れの付着を最小限に抑えるた めにも、ぜひ、袋に入れて出してください。
※お住いの市町村

2.汚れのひどいものは可燃ゴミへ。

少々の汚れ・破れ・傷みがあっても衣類は再利用できます。 基準は『自分の家のタンスにしまえるかどうか』です。タンスにしまうことをためらうほどに汚れ たものは再利用が難しいと思ってください。タンスにしまえないなと思うものは、資源回収へ出し ても結局は処分せざるを得ないのが現状です。残念ですが可燃ゴミへ-。

3.セット商品はそろえて出しましょう。

セットのものはバラバラになってしまうことでリユースが難しくなります。 靴下を初めとする二つそろって用を成すものはもちろんのこと、上下セットのもの、付属のベルト やチェーンはバラバラにならないように出してください。

4.こんなものもリサイクルできます。

意外と知られていないのが再利用できるものの種類の豊富さ。 下記にあげたものは一部です。迷ったときは弊社にお問い合わせください。
・男女下着類(ブラ・パンティー・トランクス・ガードル・スリップ・ブリーフ) ・学生服 ・体操服・スポーツウェア・ハンカチ・かばん・帽子 ・バスマット・コタツ掛け・両方そろったソックス ・毛布 ・シーツ ・ボアシーツ・タオルケット・バスタオル ・着物 ・帯 ・着物小物

5.残念ですがリサイクルできません。

先にあげた水濡れや汚れのひどい物はもちろんのこと、下記にあげるものも現在衣類資源として はリサイクルすることができません。事業所などから排出される産業廃棄物に関しては、再利用できる ものと難しいものがありますので弊社にご相談ください。
・じゅうたん ・カーペット ・コタツ敷 ・布団綿 ・電気毛布 ・ぬいぐるみ ・枕 ・作業帽子 ・お手製のかばん ・ハギレ ・反物 ・トイレカバー ・片方のみのソックス