衣類のリサイクル。
 言葉にしてしまえば簡単ですが、実はすごく奥深いものだったりします。
 そんな衣類のリサイクルに関して、少しでも関心を持ってもらえればいいなと思います。
 
  
 まず、衣類にはリサイクルできるものとできないものがあります。
 みなさんも資源回収などに衣類を出すとき、『これはどうなのかなぁ・・・』なんて悩まれたことはありませんか?
 実は衣類資源として回収されたものの中には、リサイクルできないものが含まれていることがあります。 また、逆に、リサイクルできないと思われているものの中にも意外にもリサイクルできるものはたくさんあります。
 そこで、大まかにまとめてみました(下図参照)。 この他にも衣類にはいろんなものがありますので、もしも迷ったら、お気軽に問い合わせてくださいね。
 こうしてみると、意外にリサイクルできるものってけっこうあるよね。
 既製品のかばんはOKだけどお手製のかばんはNGだったり、くつ下でも両方揃ってればOKで片方だけだとNGだったり、この辺は気をつけないといけないポイントだね!
 基本的にワタとか金具とかが含まれるとリサイクルは難しいんだね。 あっ、でもベルトとか洋服に付属している金具は大丈夫なんだって!
 
  
 次に、衣類の出し方です。 みなさんは資源回収などに衣類を出すとき、どのようにして出していますか?
 ほとんどの資源回収の場合、その回収者によって出し方は様々に決められていると思います。
 ですので、ここで説明するのは衣類をリサイクルする立場での衣類の出し方です。 しかし、全ての衣類の回収において当てはまることもありますので、参考にしてもらえればいいなと思います。
 衣類は出し方によってリサイクルできる量が変わってきます。 みなさんの心がけ次第でリサイクルできる衣類は格段に増加するということを覚えていてもらえればうれしく思います。
 
 衣類を出すときは必ず袋に入れて出しましょう。
 また、雨の日に出すのは避けましょう。

   市町村などで決められた袋がある場合はそれに入れて、指定の袋がない場合でも
    必ず袋に入れて出しましょう。
衣類は水に濡れてしまうとリサイクルが難しくなるの。
袋に入れると、水に濡れるのも防げるし、運搬の途中に汚れが付着するのも防げる。
まさに一石二鳥なのよね(^▽^)。
袋の口はちゃんと縛って出してね!
 
 タンスにしまえる状態の衣類だけ出しましょう。
   穴が開いていてもかまいません。シミがあってもかまいません。でも、タンスにしまうことを
    ためらうくらい汚れが付着してしまった衣類は資源回収には出さずに可燃ゴミへ。
穴が開いてても、エリが伸びてても、シミがあってもリサイクルは可能なの。
でもね、食べこぼしからカビが発生してしまった衣類や、動物に使っていた毛布やタオル、油で黒く汚れてしまった衣類なんかは、素材を活かしたリサイクルが出来ないの。
しかもそれだけじゃなくって、他のキレイな衣類にまでカビや汚れをうつしてしまってリサイクルの妨げになってしまうんだって!
自分のタンスにしまえないな〜と思うものは、可燃ゴミに出すようにしてね。
 
 縫製途中の衣類や、故意にはさみで切り刻んだ衣類は出さないようにしましょう。
   
縫製途中で裁断した状態のもやマチ針や縫い針がついた衣類、故意にはさみで切り刻んだ
    衣類は出さないようにしましょう。
実は衣類はそのままの形で再利用するものが多くあるの。
縫製途中だったり、故意にはさみで切り刻んでしまった衣類はリサイクルが難しくなってしまうんだって。
マチ針や縫い針もリサイクルの妨げになってしまうから必ず取り除くようにしてね。
 
 工場などから出た裁断クズ・繊維類・衣類は出さないようにしましょう。
工場などから出た裁断クズ・繊維類・衣類は産業廃棄物になるの。
産業廃棄物は一般の資源回収には出せないことになってるから気をつけてね。
 
 
  
 皆さんが資源回収に出した衣類は、当社のようなリサイクル業者によって実に様々な方法でリサイクルされています。
 衣類の状態や素材によってリサイクル方法が異なるので、回収した衣類を細かく分類しなければなりません。衣類の素材・色・形状などは多種多様で、更には状態まで考慮しなければならず、とても機械では対応できないことから衣類の選別は一枚一枚人の手によって行われています。
 選別された衣類はそれぞれに適した形で加工・リサイクルされ、新たな役割を得て、国内だけにはとどまらず海外へも輸出されています。
 詳しくはコチラをご覧になってみてください。  ⇒  【 参照 業務内容 】